より安全で効率的かつ高品質な工事を実現するためのイノベーション

安定したエネルギー供給のため、より安全で効率的、かつ高品質な送電設備を実現するのがTLCの使命です。
送電設備工事の元請け会社として、私たちが創造した新工法、新規機械・装置、各種検討アプリケーションを駆使し、調査・設計から現場作業まですべてを統括します。

テクノロジー―工法

多様な立地・条件に対応する先進的工法を開発

一括緊線解体によるがいし装置取替工法

超高圧送電線のがいし取替が効率的に可能
超高圧送電線のがいし連取替を短い送電停止期間で実施するために、4条の電線をまとめるスペーサを撤去せず、がいし連の交換を可能としました。

スライド移線工法

重要横過箇所や低地上高箇所での電線移線に最適
電線を既設鉄塔から新設鉄塔に移線する際、既設鉄塔と新設鉄塔間に母線ワイヤ(スライドワイヤ)を架設することで、電線の張力・弛度の制御を行い、急激な電線の垂下を防ぎ、線下障害物との離隔を確保する工法です。

太径1520m㎡既設電線の移線工法

現場計測・塔上プレ圧縮工法
これまで改修時に電線撤去・架線作業が必要だった太径1520m㎡電線の架線工事を、既設電線の線形を計測、電線切断位置や新たにつなぎ込む割電線長を算出することにより、電線を撤去することなく、電線移線を可能としました。

低電圧低温アーク溶射工法

錆が発生し劣化した鉄塔部材を
亜鉛・アルミニウム擬合金被膜で改修
錆が発生して劣化した鉄塔部材に研削材を吹き付け、錆を除去すると同時に表面に粗さを付け、鉄地表面に、アーク溶射機で溶解させた亜鉛とアルミニウムの微粒子を高速で吹きつけます。擬合金皮膜を密着形成させることにより鉄地を保護し、鉄塔の劣化を防止します。

円筒ディッチ工法による鉄塔基礎補修工法

既設コンクリートとの密着性を高める
鉄塔基礎補修の際に、削孔後の既設基礎コンクリートと削孔後に挿入する新規アンカーボルトとの密着性を高めるため、削孔した穴の側面の必要箇所に溝をきざむ工法です。

鉄塔鋼管内部へのモルタル充填工法

鉄塔腹材鋼管内の腐食抑制対策として有効
鋼管内部の腐食抑制対策として鋼管内にモルタルを充填し、雨水と酸素の侵入を遮断して新たな腐食を防止するとともに錆の進行を抑制します。

はえ縄式吊り金工法

低地上高箇所に対応した吊金工法
延線電線が垂下し横過物との離隔を確保できない場合に、吊金コードを一方の鉄塔より巻上げて電線位置を上げることにより、離隔を確保する工法です。